あのローリングストーンズやエリック・クラプトンなどの有名なミュージシャンが影響を受けたと言われ、多くのミュージシャンが彼のカヴァー曲を残しているという実在した伝説のブルーズマン『ロバート・ジョンソン』の伝記とも言える漫画。伝記と言っても、漫画の時代背景が戦前であり、当時の資料も少ないことから、作者の主観の入った半ノンフィクション的な作品だと思います。主人公である『ロバート・ジョンソン』は、アコースティックギター1本でアメリカ大陸中を渡り歩いたブルーズマン。その唯一無二のギター・テクニックは「十字路で悪魔に魂を売り渡しテクニックを身につけた」という噂が立つほど。知る人ぞ知る有名な「クロスロード伝説」である。夫のいる女性に手を出したがために、27歳とい若さで毒殺されたとされている。上記のクロスロード伝説では、彼を毒殺したのは悪魔ということになっています。クロスロード伝説を主軸に、平凡な農夫・RJ(ロバート・ジョンソン)の数奇な運命が描かれ、彼の生涯をモチーフとして物語が展開し、サン・ハウスやウィリー・ブラウンなど実在したブルーズマンも登場する。浦沢直樹の漫画、20世紀少年にも彼のエピソードが登場しており、作中のロックバンド・エロイムエッサイムズのダミアン吉田が、それに酷似した経験をしています。個人的に昔からロバート・ジョンソンが大好きで・・・というか依存症です症候群です。彼の絶妙なるファルセット、歌声、ギターテク。漫画のタイトルにもあるように、まさに悪魔のような魅力があります。「ロバートジョンソン?誰それ?」と思っている方、まったく知識のない方でも読むほどにのめり込んでいくと思います。この漫画をきっかけに、ロバート・ジョンソンという人物を知りたくなること間違いなし!【カラスさん】
仕事も収入も地位も名誉もゼロに等しい『アゴなし運送株式会社』。超強烈な顔面と、人とは思えないほど濃い体毛を持つ社長のゲン(32才)。ヒモで運送会社なのに免許がない従業員(自称副社長)のケンヂ(19才)。この2人と周囲の沢山のキャラが織り成す物凄い馬鹿ギャグ漫画。ハッキリ言って読んでも得しません。しかし、損もしません。読んで思いっきり笑いましょう。主人公2人のダメダメな人生の歩みを見て、優越感を感じるのがオツ。読めば全てがわかります。【カラスさん】
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